【坂】茶臼山高原道路、茶臼山
茶臼山にソコソコの坂が有ると知って、行ってみる事に。
自宅から茶臼山まではなかなかの距離。
最短距離でも85㎞くらい
なら、往復200㎞くらいのコースにして
日帰りロングライドの自己新記録狙ってみようってことで、自宅から茶臼山。
往復200㎞ライドにチャレンジ。
朝、4時に出発。
調光のアイウェア、テールライト、フロントのライト予備も準備して夜用装備で出発。
くらがり渓谷から登り、35号線から257号線→道の駅を右折して茶臼山へ行くルート。
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=ca9ed4b4969fc4009b1e207961db6bfc
ロングライドって事で、いつも以上にエネルギー補給をしっかりする。
そば×2
バナナ×2
コンビニでコッペパン×2
道中で四つ葉のクローバーを見つけて少しホッコリする。
257号線の時点で長い登り坂で辛い。
でも、しっかり食べたおかげか
ペダルが澱みなく回る。
地道に回して、道の駅へ到着。
うどんで補給して、茶臼山高原道路へ。
キツい。
勾配は8%〜10%。
登れない勾配じゃない。でも…
距離が長い。 道の駅から茶臼山まで
25㎞。その間ほとんどが登り。
淡々と登り、なんとか茶臼山へたどり着く。
標高が1000mを超えるだけあって、見晴らしが良い。
ここから一旦下って、豊川方面へ。
151号線から茶臼山へ向かう坂道をアタックする事に。
このルートもなかなかの景色。
これまでの坂と昼食を探すまでのルートで疲弊した状態でのスタート。
早速、勾配が10%…
早くも心が折れそうになる。
「茶臼山まで5㎞」
この疲れた状態で10%、5㎞を登るのか…
炎天下、しかも勾配10%はずーっと継続。
ここは地獄か…
膝も痛くなり始める。
ファイナルローでも時速9㎞しか出せないほどになる。
苦し紛れにダンシング。
休むダンシングにすらなっていない。
それでもシッティングでは止まってしまいそうなので、ダンシング→シッティングを繰り返す。
暑い。苦しい。
それでも足は着かず、なんとか登りきる事に成功。
目的は果たしたので帰宅。
力を使い果たして、登り坂も辛い
下り坂も、腰が痛くて下り坂の下ハンのポジションをキープ出来ない。
それでも頑張って帰路へ。
往路はひたすら登り坂だったので
復路は下り坂ばかりのはず
と思いきや…
ここでラスボスの登場。
いや、坂道のレベルとしては中ボスくらいなんだけど。
鳴沢の滝からの、作手守義線。
ここは山中の盆地、というか谷底のような場所。
自転車でここに迷い込むと、帰るには登るしかない。
場所的に、ロングライド終盤で迷い込んで ここで日が暮れる事が多い。
人も車も少なく、周りは山で囲まれて暗いので 猛烈な寂しさの中 登る。
日が暮れて行く。
それでも回す。回す。
登りきって 日の暮れた山間部をひた走ってようやく自宅へ。
走行距離は214㎞。
出発から帰宅までは14時間。
いやー、キツいですね…。
無事に登れて良かった。
三河湖でサイクリング
今日は仕事が休みだったので
トレーニング&サイクリング目的で、くらがり渓谷から登って三河湖へ。
道中、いつもインナーローで登る坂道でギアが1枚余ってる事に気付く。
えっ なんで?
なんかいつもより登れる?
思い返すと、雨天で乗れない時に
ジムでハムストリングスを鍛えたんだった。
レッグカール…みたいなやつ?
をかなりやって、1週間くらい筋肉痛でした。
その効果があったみたい。
ちょっと成長を感じつつ、三河湖へ。
三河湖周辺の道はサイクリングにうってつけ。
軽いアップダウンとコーナーの連続で、道は生い茂った木々でほとんど木陰になってるのでかなり涼しい。
道が狭い為スピードは出せないけど、夫婦とか初心者がサイクリングするには最高の場所かなって思います。
自然が多いし走ってて楽しいので、心が洗われます。ココに来ると
「やっぱ自転車楽しーわ」って思える。
駐車場の場所で休憩。
湖沿いにイスが有って、人も少ないので
ここでパン食いながらボーっとするのが好きです。
ちなみにこの日は平日の朝だったので全く人が居ませんでした…w
坂道で頑張るのも良いけど、たまにはこうして自転車を楽しむのも良いですねっ
【坂】三河湾スカイライン、鳳来寺山スカイライン
幸田側からスタート。
まあまあキツい。
でも本宮山スカイラインほどではないかも
景色の良い所でゴール。
タイムは26:10
サクッと終わって帰ろうと、途中のスカイラインから道を外れるルートへ。
えっ
通行止め…。
仕方ないので、気持ちを切り替えて
しばらく大通りを進んでスタート地点へ。
橋を渡って駐車場へ
駐車場からスタート。
鳳来寺山スカイラインは登った後少し下り、また登って少し下りの繰り返し。
途中、道を間違えて地図を確認する為に足を着いてしまう。
「しまった!!」
まあ、道が分からなかった訳だしいいか…と自分に言い訳しつつ若干悔しい気分に。
元のルートに戻り、有料駐車場でゴール。
タイムは31:55
さて、帰るか…
と、この時点で昼過ぎ。
自宅までのルートはほぼ山…
先週登った本宮山を再度登る事に。
ここが1番キツかった…
本宮山からくらがり渓谷へ降り、自宅へ。
今回も、いわゆる やまめ乗り?
で出来るだけハムストリングスを使う意識で走行。
ふと気付いたのが
あれ? 巡航速度上がってない?
おじぎ乗りで、お尻は後方、上半身はかなり前へ、 と意識していたからか
ペダルに荷重が乗ってるイメージ。
怪我の功名というやつでしょうか。
なんだか少し成長した気がして、嬉しかった。
【坂】本宮山〜本宮山スカイライン
今回は前回行けなかった本宮山へ。
膝の痛みに対しての対策として、サドルを1.5cm後退、ステムを1cm短く、クリート位置を1cmかかと側へ移動。全体的に後ろ寄りのセッティングに変更してみた。
乗る姿勢も、ハムストリングスを使うには骨盤を立てて腰を反らす様にした方がよく、かかとも下がり気味の方がハムストリングス側を使えると知って、骨盤を反らしてカカトを下げるスタイルに変更して乗ってみる事に。
※ケツを突き出すようなイメージなので、プリケツハムハムスタイルと勝手に命名
眼前に迫る本宮山。
今からこの山を登るんか…と
若干怖気付きつつ、R301を進んで本宮山へ。
この坂は急カーブに干支の看板が有り、どの程度登ったかの目安にもなって面白い坂。
道中の景色もよく、九十九折も有ってヒルクライムしてるぜ…感が出る。
勾配10%箇所が有ったり、キツくなった頃に勾配が緩やかになったりもする、山の厳しさと優しさを感じられる良い坂道。
ある程度登って和田交差点を左折し、本宮山スカイラインへ。
ここからはそんなに距離無いと思っていたら…甘かった。
路面が悪く、且つ勾配も10%くらいが続く。
プリケツハムハムスタイルは効果抜群で、膝が痛む事は無し。
その代わりに、腰のあたりに疲労が蓄積してくる。
(長い坂道は腰にきやすい印象)
そろそろゴールか…と思った頃に
「この先 勾配10% 600m」の標識。
600mて…具体的な数字がこんな時は逆に辛い。
膝を労わって最近あまり使っていなかった 休むダンシングを使ってみる。
ここでもプリケツ(姿勢良く腰を反らす感じ)を意識してみる。
お⁉ 膝が痛くない、脚を使ってる感じも無い
休めてる感じがする!
体重を乗せるだけの休むダンシング、今までは
「体重を膝で支えて膝を傷めるダンシング」になってたけど
プリケツ+腰を斜め後ろに高い位置にするイメージでやったら、楽だった!
思わぬ収穫でした。
そうこうする内にゴールの電波塔へ。
想像してたよりも結構キツイな… が今回の印象。
日差しが強くて若干熱中症ぽくなったのも要因の一つかもしれません。
タイムはざっくり測って1時間3分。距離は11.4kmでした。
今回、プリケツハムハムスタイルを使う事で膝が痛くなる事はほぼありませんでした。
結局、サドル位置も以前は結構前の方だったので
ポジションも、乗り方も膝に頼り切った乗り方になっていた事が原因の様です。
こうやって、どうしたら痛みが出ないか?
どうしたら楽に走れるか?
どうしたらもっと速くなれるか?
を考えながら走るのも、中々楽しいものです。
道中、速いローディーに何度も追い越されたりして遅さを実感して凹んだりもしましたが 笑顔で会釈してくれたりするローディーもいたりして、やっぱ自転車って楽しいなと思いました。
もっと自転車を楽しみたい。
もっと速くなりたい。